あってんしょん!! 

「愛、故に・・・」の数時間前の話。前作は読まなくても話は分かります、が!!

 

 

取り敢えずR18エロなでワンクッション。

 

戻るなら、今のうちですよー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うこと。

 


 

 

規則的に聞こえるいやらしい水音。

「いやっ…クラ…トス、もぅ抜いてっ…!」

薄暗いウィルガイアのクラトスの自室に響く懇願の声。普段の彼からは考えられないその弱々しい声はクラトスの中の雄を擽る。

「ダメだ。」

甘く溶ろけるよう声でクラトスの下で乱れるユアンに拒否を入れる。気持ちよさそうにビクビクと軽く痙攣するその華奢な体に満足して首筋に唇を落とす。それですら感じるのかユアンは苦しそうに眉を顰める。

「あっ…抜いてっ…苦しい」

「我慢しろ」

我慢しろとは実にヒドい。一度くらい入れられる側になればいい。そう、ユアンはぼんやり思った。

クラトスはユアンの中に入ったまま未だに一度も抜いていない。だからユアンのそこには散々クラトスが放った愛液が溜まっていた。たっぷり注がれた腹は妊娠しているかのように微かに膨らみ許容量を超えていた。

本当に苦しいらしくユアンは涙を溜めた瞳をクラトスに向け縋るかのように腕を伸ばし再度懇願した。

「お願いだから…」

いつもは強く冷たい瞳を震わせるその姿はただクラトスを煽るだけだった。

「ユアン…もう少しだけ」

あたたかいユアンの中にまだいたい。出来るのならこの腹に孕めばいい。そんな気持ちが渦巻く。

「ひっく…お願い…なんでも、ゆうこと聞くから…ね、抜いて…」

少し体勢をずらすとユアンは甘い声を上げ本格的に泣き出したユアンを可愛いと思いながらクラトスは仕方ないと諦めた。優しく髪を撫ぜふーっと残念そうにため息をつく。

「言う事を聞くか・・・そうだな、ユアンにやって貰いたい事はまた後日話す。それでも、いいのか?」

にやりと口元を緩め笑うその顔は善からぬことを考えてますと言わんばかりだ。だが、今のユアンにはそんな事に気を回す余裕などない。ただ、早く抜いて欲しいその一心だった。

「なんでもやるからっ」

「そうか、なら抜いてやる。だが、その前にもう一回イっとこう。こんなに腫れて辛いだろ?」

話している間もユアンのイイとこをゆるゆると擦っていた為、ユアンのそこは赤く腫れていやらしく蜜を垂らしていた。

「敏感だからユアンは・・・」

そう言い終わるとクラトスはユアンの右足を自らの肩に乗せさらに深く中に突きいる。そして、激しくユアンを突き上げた。

「ひぁあぁっ!」

壊れたかのようにユアンは甘い声を上げて、力の入らない両手をクラトスの首に回し必死にしがみ付いた。

何度の何度のしつこくユアンのいいとこを突き上げると、一際甲高い声を上げユアンは果てた。それと同時にクラトスもユアンの中に出し、息を整えるとぐったりとしたユアンの耳元で“約束だからな”と囁いてようやくユアンの中から出て行った。すると、押さえを失ったそこからたらーっと白い液体がゆっくりと溢れてきた。ヒクヒクと物欲しげに伸縮する。

「ユアン?・・・気絶したのか」

何回目かの絶頂でユアンは意識を手放したようだ。クラトスは愛しそうにユアンの腹に頬を寄せて呟いた。

「この腹に・・・我が子を孕めばいいのに・・・」

 

 


 

 

 



 

さてさて、「愛、故に・・・」の数時間前の話です。キヒトの予定では三部作にしたいなーって考えてます。ハイ。いやーしかしバックと話があってなさ過ぎ・・・orz

 こんな短期間にまさか200hitまでいくなんて思ってもいなかったので、当方かなり慌ててます(爆)

ってか、記念がこんな拙いエロでよいのやら・・・

でも、嬉しいものですね〜ホント、有難うございますv

 

 

 

 

2009/04/03 キヒト

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