マーテル「困ったわ…」

ユアン「どうした?マーテルそんな深刻そうな顔をして」

マーテル「も…」

ユアン「も?」

マーテル「萌が足りないの!!だからユアン、今すぐクラトスのとこに行って!」

ユアン「…は?(もえってなんだ?)」

マーテル「新刊のネタが行き詰まったのよ。だから、私に萌を提供して!」

ユアン「しんかん?ねた?もえ?それがクラトスとどう関係あるのだ?」

マーテル「ようするにユアンがクラトスと絡まないと私の(新刊落として)死亡フラグが確実に立つのよ!」

       ユアン「死亡?!(もしかして、もえとはマナみたいなものなのか?)そ、それは大変だ!!君はまだ死んではいけない!私はマーテル、君を助けたい。」

マーテル「ホント?ユアン、わたしたち助けてくれるの?」

ユアン「あたり前だ!マーテル、私には君が(人生的に)必要なんだ」

マーテル「ありがとうユアン。私も貴方が(オカズ的に)必要なの。だから、クラトスの…」

 

 

最強ドジッ子

 

 

ユアン「マーテル。こんな感じでいいのか?」

クラトス「・・・はぁ(溜め息でも嬉しい)」

マーテル「えぇ最高よユアン!」

ユアン「これで死なずに済むのか?」

マーテル「もちろんよ!死亡フラグから一気に八禁本になりそうよ!!」

ユアン「(はっきんぼん?なんだそれ…マーテルは難しい言葉をよく知っているなぁ)

そうか、良くは分からないが君の役に立ててよかったよ」

クラトス「マーテル」

マーテル「なぁにクラトス?」

 

クラトス「いや、なんでもない・・・」

 

 

 

 


 

一般people様の「真・クラユア好きに15のお題」よりお題拝借。

 

噛み合わない二人はこんな感じの延長線上で婚約するのでした(笑)

マーテル嬢がユアンにナニをお願いしたのかはご想像にお任せします〜

 

 

因みに当サイトではマーテル嬢は最強なんですよ。

 

 

2009・10・02拍手より収納

 

 

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