あつい、あつい、

身体がが焼けるようにあつい。

喉をついて出てくる声は自分のものだとは思いたくないぐらい甘く高い。

この身体はもはやクラトスを感じるためだけにできているみたいだ。

クラトスが触れるところすべて熱を持ったようにあつい。

「・・・ひぁっ・・・んっ、あぁっ」

とろけた脳で見た目の前の男はやけに色っぽくてひどくキレイだ。

「気持ちよさそうだな、ユアン」

気持ちよさそう、ではない。頭がおかしくなりそうなほど気持ちがいい。

指の先まで痺れる。

「あっ・・・き、きもちいいっ・・・・ふ、あっんん・・・く、クラトスは・・・?」

「無論だ。気持ちいいぞ。」

いつもより少し掠れた声。

「んっ・・・よかった、ひあっ!でかくなるなっ」

体内にあるそれが一段と大きくなったのを感じた。ってか、まだMAXじゃなかったのか?!

「ユアンが可愛い事をいうから悪い。」

にやりと笑う、嬉しそうな男の顔。

あぁもぅ、なんて可愛いんだこの男は!!

 

あつい、あつい、からだ。

目の前には、クラトス。

もう、とろけてしまいそうだ。

 

 

 

とろけてハニー


大変、遅くなりましたが5400記念の「クラユア甘々えっちっち」

5400の方様・・・色々と申し訳ありません(>_<;)

 

2010/12/17   はるとわ拝

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